我が家の短毛パピヨンとの出会いは、
ホームセンターカインズホームです!!
もう3年以上前のことです。
ママが仕事から帰ったら、何夫や高校生だった息子がニヤニヤしてて、
謎の「カリカリカリカリ!!」という音が聞こえて(ゲージを立った状態で掘ってた)
現れたのがコイツでした。
激疲れで仕事帰りだったママは、大したリアクションも取れずに
「え、、、なんで…、おお、こんにちは。取り敢えずトイレ行ってくるわ」と、
トイレで思考を整理したのでした笑
聞けば、ホームセンターで可愛いコリーがいるのを知ってた夫(コリーを飼うのが夢)が、コリーを見に息子を連れて出かけたんだけど…
実際出会っちゃったのは、コチラの犬でした。
随分と大きくなってしまい、子犬用のゲージに入らなくて別場所にいたこの子を思わず買ってきた、というのが始まり。
ペットコーナーの販売員さんに
「この子、明日には他店舗に移動するんです」
と言われて
「じゃあ連れて帰ります」
と即決の夫と息子。
もしゃもしゃでした。
既に大きくなり、値段もなんと5000円、明日には他店舗に移動(ほんとに?!)、過去に脱走してホームセンター内を駆けずり回るという伝説持ち。
夫、こういう話にほんとに弱い人(-_-;)
先住のアメリカンショートヘアー猫ライも、同じようなパターン(売れ残りデカ猫)で我が家に来てます(´-`).。
「ペットショップで売れ残った犬や猫は、最終的にどうなるんだろう」
ぼんやりと不安に思っていたこと。
他店舗に移動する、保護団体に保護してもらう、そして本当に考えたくないんだけど・・・
神奈川県は殺処分ゼロを目標に、全国でも殺処分率が低い犬となっています。
※2018年のデータです。
でも、海外では、、
犬や猫の殺処分が禁止されている国(イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア、スイス、ギリシャなど)も多く、
アメリカのいくつかの州や、フランスではペットショップでペットを購入する事を禁止。フランスは2024年からだって。
うん、それが理想だよなあ。動物目線で考えたら、勝手に売ったり買ったり殺したり・・・人間ってなんて、愚かなんだ・・・・と目を背けたくなる現実。
ほんとに日本は遅れているんだなあ・・・。
レオのふるさとのカインズホームでは、数店舗ですが
「譲渡会」を開催していました(*^_^*)
ペットショップで販売するだけではなく、
繁殖引退するブリーダーさんから引き取った犬を、譲渡する取り組み。
うちの夫がこの譲渡会に行ったら・・・・・何匹連れて帰って来ちゃうことやら(^_^;)
ママは、基本的には犬や猫を飼うなら、保護犬や保護猫を引き取りたいと思ってます。
次に迎える事があれば、そうするはず。
(でも、夫はまた、売れ残りの大きな誰かを、家族にしちゃうんだろうなあ(@_@))
我が家では数種類のドッグフードをルーティンしてます。
そのうちの1種類がコチラ。
保護犬・保護犬の譲渡活動にも力を入れているという面もある、
種類豊富なドッグフードです。
ドッグフードを買うだけで、自動的に保護活動や譲渡活動の役に立つって、
いいなぁと思います(^ν^)
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犬や猫を飼いたい場合は、出来るだけ譲渡会へ。
もちろん、絶対に添い遂げるという意志、環境があることも最低条件。
今まで目を背けたかった問題に、少しだけ触れる事ができた気がしました。
これからも、一生宜しくね。
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